当社代表によるIPv6検定コラム新連載開始。第一回は「IPv6の学習意義と試験合格率と学習方法と模擬問題も」

当社代表吉政忠志による表記連載が始まりました。コラム第一回は以下の通りです。

興味がある方はご覧ください。

今回はIPv6基礎検定の学習の意義と検定合格率と学習方法(無料の電子書籍もあります))をについて解説いたします。

■IPv6の学習の意義

全てのネットワークエンジニアが必ず、IPv6を完全に理解するまでの必要はないと考えています。しかしながら、IPv4からIPv6への移行は断定的であり、少なくとも多くのネットワークエンジニアがIPv6についてある程度説明できるようになっておくべきと思いますし、ルーターの設定をされる予定のあるネットワークエンジニアやネットワーク運用管理者は理解しておく必要があると考えています。そのようなこともあり、例えばCiscoのCCNAなどネットワーク系の資格の出題範囲にIPv6は含まれていたりします。

そして、2023年3月1日現在、Google社公開統計データによると国内のIPv6の普及率は48.8%になっており、すでに導入が始まっている状態になっています。一方でIPv6はIPv4よりセキュリティが強化されているわけではなく、IPv6はIPv4と別物になっているため、多くのネットワークエンジニアはIPv6をそれなりに学習しておく必要があるのではないかと考えています。

(この続きは以下をご覧ください)
https://network-engineer.jp/archives/990

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