そもそも運営が重い会社は成功しにくい)受け取り確認メールを見るとぞっとする

今日はマーケティングに関する内容ではないのですが、以前から気になっていることがありますので、共有したいと思います。

皆さんも経験があると思うのですが、ビジネスで色々な会社とやり取りをしてると、様々な文化に触れますよね。

ある会社のメールに「このメールを受け取ったら確認のメールをお願いします。」と書いてありました。急ぎのメールですぐに確認が必要な場合は、受け取り確認のメールをしたほうが良い事もあるのですが、そうではなかったので、少しだけ驚きました。

社外の人にこんなメールを送るくらいなので、きっと社内でも、「拝受しました。」や「確認しました。」みたいなメールが相当行き交ってると推測しました。全社的にそんなメールを都度返していて年間の量や時間を考えるとゾッとしますね。確認メールは前からよく見るメールでして、丁寧と言えば丁寧なのですが、私からするとかなり無駄な作業と思っています。1回の確認メールは大した作業量ではないのですが、これが全てのメールに発生するとかなりの負荷になると考えています。

メールが多いと、たとえ生産的な作業が少なくても仕事をした気分になるので、良くないと思うのです。確認しましたメールの様ななくてもよいメールを廃止するだけで無駄な作業が大幅に減るので、それだけで業績が好転しそうですが、皆さんいかがでしょうか?

特にマーケティング施策は迅速さが重要なので、無駄なメールは阻害要因だと思っています。いや、マーケティング施策だけでもないですよね。ビジネスは基本的に迅速さが求められているはずです。

気になる方は、メールの業務を見直してみてもよいかもしれませんね。なかなか変えるのが難しいかもしれませんが、どこかで変えないとずっと続くと思います。気を付けたいものです。

この前、こんな調査データを目にしました。日本の企業における雑務の量は35%になるそうです。これは他の国と比べて圧倒的に多い量でした。日本の企業の競争力が問われるような状況でもあるので、今回の確認メールのみならず、もっと無駄な雑務を自動化するべきだと思うんです。

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